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IoTについて

計算機

IoT (Internet of Things)という言葉がバズっております。IoTとは、人間だけでなく、モノがインターネットに接続して相互に通信しあうことができれば、なんか面白いことができそうだというものです。

この言葉を知って思ったのが、ゴロが悪いなということと、そのコンセプトは昔からあるじゃなかということでした。

ユビキタスです。ユビキタスとIoTの違いは、インターネットでしょう。ユビキタスとかいっていたときは、ネットワークはインターネットだけはありませんでした。IPなんて信頼性が低いから、通信とみなされていなかった時期もありましたが、現在モノをネットワークでつなげようと思ったら、ネットワーク層*1はIPが必須でしょう。今や通信=インターネットです。

ちょっと前にも、家電をネットワークでつなげようという動きがありましたね。いつの間にかなくなってしまいましたが。家電ネットワークの中心をパソコンにするのかテレビにするのかで議論が盛り上がっていた記憶があります。あまり覚えていませんが、通信はインターネットには限定されていなかった気がします。当時テレビはインターネットにつながっていなかったと思いますし。少なくともローカルエリア・ネットワークといった小さなネットワークだと考えられてたはずです。家電たちを管理するものが家の中にあるべきと思われていたのだから。

しかし、今家電をネットワークにつなげるなら、直接インターネットにつなげられるようにするはずです。パソコンなんかで接続するのではなく、どこかの企業のデータセンターに接続するのでしょう。時代は変わったものです。

モノが通信するようになったら、アプリケーション層はHTTPで、ネットワーク層TCP/IPになるでしょう。問題は物理層です。EthernetなのかWi-FiなのかLTEなのか、はたまたWiMAXなのか。IoTなんて実現するのか不明ですが、通信規格が最大の問題のように思います。きっと苛烈な奪い合いが知らないところで起こっているのでしょう。どうなるのでしょうね?

また、アプリケーション層よりも上の8階層目、つまり何に使うの?という問題も当然解決しないといけません。ネットワークにつないだらうれしそうなものは

  • 乗り物
  • 家電
  • 工業プラント・建機・工作機械
  • 家・建物
  • 人間

ぐらいでしょうか?人間はモノではないですが、モノ扱いして管理するなら、ネットワークにつなげたいですよね。できることが多すぎて、環境さえ整えたら悩まなくてもいろいろ生まれそうな気もします。

*1:ネットワーク階層の用語や定義が誤っているかもしれません。