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差別化というけれど

所感 a.k.a. poem

差別化が大事、差別化しないと売れない、といいますが本当かなと疑っています。

確かに違いを明確にした方が理屈は付けやすい。 論理とは比較して示すことです。 売る方もアピールしやすいし、買う方も判断がしやすい。私も訊いてしまいます、「何が違うの?」と。

しかし、比較して差別化されたものを欲しいですか?私は欲しいと思わない。「何が違うの?」っていうのは興味で訊いているだけで、ここが違いますといわれてもふーんとしか思わない。何を買うかというと結局、比較対象の方だ。それはiPhoneと何が違うの?って考えたら、私はiPhoneを買う。*1

差別化をしようとしているものは、偽物じゃないですか。盲腸みたいな、シャア専用の角みたいな、余計なものが付いていて何がうれしいのか。シンプルで上質なものが欲しいでしょ?いろいろ足すことで差を付けようというのが、嫌いです。ここが大事だというのを抽出して、パラノイア的に作りこむべきだ。

服だってそうでしょ?持っていないけど高い服って一見普通そうに見えて、形や生地や縫製がしっかりしている。逆に安い服って変なものが付いているじゃないですか。

差別化とかふざけんなと思う。違いをつけるためになんかするとかバカバカしい。

*1:ケータイの違いなんて興味ないから、iPhoneを買わなかったけど