リモートのLinuxのGUIを使う

作業メモ。

サーバー側の設定

/etc/ssh/sshd_configを編集

X11Forwarding yes

とする。sshdを再起動する。

Ubuntuの場合、

sudo dpkg-reconfigure x11-common

でAnybodyを選択。*1

クライアント側の設定

Xming X Server for Windows download | SourceForge.net

から本体とフォントをダウンロードして、インストール。XLaunchのインストールはどっちでもいい。

SSHクライアントは今回はTeraTermを使用。

X11のポートフォワーディングを有効化するには、SETUP > SSH Forwarding > X Forwardingのチュックボックスをオンにする。

C:\Windows\System32\drivers\etc\hostsを編集して、ホスト名localhostIPアドレス127.0.0.1を設定する。(コメントアウトを外す。Win7だと管理者権限が必要。)

# localhost name resolution is handled within DNS itself.
    127.0.0.1       localhost
    ::1             localhost

Xmingを起動して、SSH接続すれば、リモートマシンのGUIアプリを起動した際に、ローカルにウィンドウが開く。

*1:これをすると何が嬉しいのかはよくわかっていない