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人の上に立たせたらあかん奴2:  成果を上げている人

考察

前回: 人の上に立たせたらあかん奴1:  偉くなりたいと思う人


人の上に立たせたらあかん奴として,

  1. 偉くなりたいと思う人
  2. 成果をあげている人
  3. 正統性のない人

を挙げたが,今回は2について.

特定の人を連想しているわけではなくて,今までに見聞きした人物像を一般化している.もっというと『貞観政要』とか『権力と支配』とか読みながら,権力について考えていることである.


奴隷が王になる理由 - 超ウィザード級ハッカーのたのしみ

に通じる話だ.

優秀な奴隷は一生奴隷であったほうが世の中ためだ.

私ならもっとうまくできたぞとか,やる気もないのにいう人は老害だ.だったらあなたがやれよってなるでしょう?私の仕事はあなたの方ができる.あなたの仕事はそんなこと言っちゃうあなたよりは私の方ができる;もしくは同等(あるいは他の人ができる).立場を交換すべきだろ?

あるポジションで成果を上げているということは,その環境が適しているんだから,わざわざ壊すべきではない.他に人がいないというなら,不遇な人間を連れてきたらいいんだ.

だいたい,管理職は名誉職なわけ?昔の思い出に浸って生きている人がするべきことではない.「私らの時代は」とかいう人がすべきことではない. 「今」起こっていることをどうにかするのが役割だ.


偉くなりたいなんて思わないし,成果も別に上げていない人が,人の上に立つべきというなら俺がそうすべきとなってしまう.そんなわけはなくて,3つ目の正統性がない人間というのに含まれる.それについては次回.

帝王学―「貞観政要」の読み方 (日経ビジネス人文庫)

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